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医薬ネタ[04]
こんばんは。みっくです。


さて、久々の医薬ネタ、なんの話をしましょうか。

最近、漢方薬の勉強をしてるので、東洋医学的な話をば。さわりだけね。


東洋医学は、糖尿病やヘルニアなどの病名が基本的には出てきません。

それは、患者さんの体質、自覚症状、東洋医学的診断で「証」というものを導き、治療に当たるからなんです。

だから、例えば同じ風邪でも、「悪寒がして関節がこわばる」ってのと、「熱が出て暑くて暑くて立ち上がれない」ってのは、処方がことなるんですよー。

西洋薬だと、咳止めや痛み止め、解熱剤で固定ですよね。


んで、証についてなんですが、「真ん中という安定なところからどれほど+側または-側に傾いてるか」を診断します。

その傾き=体調が悪い、を示してるわけです。

暑いと寒い、体力ありまくりと体力なし、喉の乾きと潤い、などですね。

例えば、

体力がなくて寒気がする場合には、体力を補いつつ体を温める処方になるし、

体力充分だけど喉が乾いて暑いって場合には、潤いを与えつつ暑さを冷まし病を吐き出させるような処方になります。

あくまで簡単な例えね(笑)


こんな感じで、

「ピンポイントに病気を狙い撃つ」西洋薬と比べ、

「体全体のバランスを整える」漢方薬なんで、

マイルドな効き方になるんですねー。
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